boyaki

一介のオタクが感傷に浸る為のblog

褒めコミュニケーション

インターネットで交流していると、お褒めの言葉をいただくことがある。もうこれは本当に本当に嬉しくて、堪らない気持ちになって、麻薬みたいなもので、だからわたしはインターネットをやめられないし、わたしもそうして人に返していきたいと思う。オタクって優しい。そう思う。

だって現実世界ではそうそう褒められないもん。

 

……と言ってはみるものの、いや、ごめん、実は褒められる。

いろいろと嘆いていた翌日、なんだかんだ言って褒められながら、なんだかんだ褒められるよなぁとか思って冷静になった。

これはわたしが優秀であるとかではなくて、単純な話、褒めコミュニケーションをしているからだ。

自分で言うのもなんだけどわたしは結構人を褒める。長年社会人をしていながら世辞の類は言えないポンコツ人間なのだが、そのぶんいいなと思ったらそのまま伝えるようにしている。どんなひとにも長所はあるので、結果的に人を肯定するかたちにはなる。

(ちなみに短所も裏を返せば長所になるが、そういったことはしていない。わたしにとって嫌なものは嫌で、それを無理に受け入れ肯定すると負担がかかるんだって体感したから、避けている。それは嫌いだけどこれは好きだよみたいな接し方が、わたしには性に合っているようだった)

 

で、その上で褒めてほしいと主張している。

褒められたい褒められたいって、ばかみたいだけど正直に言うと、なんと!褒めてもらえるのだ! これってすごい。すごい発見だ(ばかの発言)

といっても、まーた言ってるよとか、自分で言うななんて言われるほうが多いけれど、5回に1回くらい?まあそのくらいは、はいはいえらいえらい、すごいね、だなんて言ってもらえる。投げやりな言葉でもなんだかんだ嬉しいもので、ヤッターってなる。ラブアンドピース。ここに世界平和が訪れる。

 

まあ、そういう褒めコミュニティの土台ができると、誘い受けしなくても褒められたりする。お弁当作ったりとかその程度でもだ。ヤッターってかんじだ。happiness!

 

そもそもわたしは興味ないことはあまり頑張れないので、仕事のやる気がとてもない。いや給料分は働くけど、それ以上する気もない。手ェ動かしてるんだからいいだろって、めちゃくちゃ眠そうな顔で出勤することのほうがほとんどで、いつも眠そうだと言われるし、起きて起きて!なんて茶化される始末だ(もう一度念のために補足するけれど、手は動かしてます、真面目なので)

だから言われるのだ。朝からぱっちり目が冴えてるときなんかに。

「今日は、ちゃんと起きててえらいね!」

……神クズ☆アイドルの仁淀かな?

(いそふらぼん肘樹先生の神クズ☆アイドルはめちゃくちゃ面白いサイコーの漫画なのでみなさん是非読んでください)